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記事No01〜05

記事No05

なんともたのもしいエゾシカ君、しかし・・・・・

以前にもこのページと四国のナチュラムさんのところで、このエゾシカ問題を取り上げた事があります。その後、このエゾシカも4年で生息数が3.6倍にも増えたそうである。十勝管内を始め近隣自冶体では、エゾシカの畑への侵入を防ぐべく防護フェンスを張り巡らし、シカの侵入を防ぐ策をとっている。しかし、ある町の自冶体では防護フェンスには依存せず、駆除による対策をとってきた。ところが、フェンスの設置により行きばのなくなったシカは、フェンスの設置をしてない、シカを駆除をしてきた町になだれ込んで来たのである。それは大変な事だったろう。たしかに農作物を食い荒らすシカは、農業経営者さん達にはこのうえない害獣であろう。死活問題でもあるだろう。しかし、ようく考えてみると、シカが悪いのだろうか。シカは、私達がこの北海道に住みつく前から、何百年も何千年前から好きなものを食べ、大地を駆け回っていたのだ。ところが、この人間が大地を切り開き、山林をはげ山のごとく伐採し、必要なのかどうなのか道路を網の目のように作ってしまった。おまけに、エゾシカの最大の天敵「蝦夷オオカミ」を1匹も残さず殺してしまったのだ。これではシカも増えるし、人間の領域に入り込んでくるのは当たり前である。愚かなのはシカではなく、私達人間なのである。

狩猟期間の延長?

道ではエゾシカの頭数を削減しようと猟期を雌で1ヶ月〜3ヶ月、雄で2ヶ月〜3ヶ月へと延長し、ハンター1人当たり1日1頭だった捕獲制限を2頭に広大した。この処置により前年捕獲(殺された)された2万5千3百17頭を上回ると自信をもって言ってるのが、なんとも愚かで滑稽にも思われる。と言うことは3万頭以上のエゾシカが殺されたのだろうか、なんだか人間の残虐性に背筋がゾーっとしてくる。新聞にもこのシカ問題は、よく取り上げられてきた。しかし、いつも結果は殺してしまえ!。そんな感じの寂しい話ばかりである。ただ1人だけ、どこだかの大学の先生が共存の道を訴えていたのが、いまだに忘れられない。このような学者さん、動物愛護団体、普段ナチュラリストとか言ってる物書き屋さんや、劇団を牛耳ってるお金持ちのおじさん達も、ほんとうに北海道が好きなのならば、皆学者さんに協力して共存の道を考えて欲しいもんである。年に何度か北海道に来て、北海道の自然は・・・・・などとほざいて欲しくないものである。しょせん金儲けできてるのだろうが????。

過度の狩猟で新たな問題

この道の行った捕獲数の制限緩和で新たな問題が発生した。何かと言うと、シカを殺したものの、その処理に困ったハンター達が殺すだけ殺して、シカを持って行かず放置したまま帰ってしまうのである。このような人達を仮にもハンターと呼べるだろうか。たんなる動物虐待者である。しかも、G7だかG8だかに加入してる、この先進国日本が未だに鉛弾を使用してると言うのだ。当然、欧米では銅弾をはるか昔から使用しているらしい。それでは、なぜ日本も銅弾を使用させないのか、不思議でならなかった。結果は銅弾は値段が高いのと、命中率が悪いからだと言う。ほんとうに笑わせてくれと思いませんか。そんな馬鹿な事をやらさせている内に、問題は発生してしまった。鉛弾を打ち込まれ放置されたシカの死肉をオオワシやオジロワシが食べ、鉛中毒でバタバタ死んでると言うのだ。そんな事を新聞などで叩かれ、お偉い役人さん達もやっと重い腰を上げ、鉛弾の使用中止を来年(今狩猟期)?だかから施行されるようだ。どうして、いつもこうなのか国民(道民)は不思議な事で一杯ですよ!。

管理人より

自然を愛しその恩恵を受け、野遊びを楽しんでる皆さんはどう思いますか。まだまだ身近には恐ろしい問題が沢山あります。シカ問題ではライフル弾を使用しますが、カモ猟などは散弾を使います。この鉛の散弾が沼・湖・川にバラバラと落ちます。それを水鳥は消化を助ける為の小石と間違って飲み込み、鉛中毒で数多く死んでいます。この鉛の散弾は、いずれ水に溶けるなどして、魚や私達人間には影響しないでしょうか。私は、学者でもないし専門でもなく分かりませんが、次世代の人達は大丈夫なのか心配で成りません。ほんとうに困ったもんですね!。


記事No04

北海道版レッドデ−タブック作成

北海道内に生息する全動植物は約一万四千種に上ると言う事が、道が専門家に居たくした調査でこの程分かった。今までも分類ごとには把握されていたようだが、全生物にわたって整理されるのは初めてのことだ。道はこれを基本にして、絶滅の恐れのある動植物を選定し、度合いに応じて5段階に分類し、来年三月末までに、希少生物の保護の指針となる「北海道版レッドデータブック」製作すると言う。しかし、希少生物が選定されたとしても、保護・繁殖となると現状況では疑問もある。過度の山林の開発、ゴミまみれの山・川・海などで、はたして繁殖は可能なのだろうか。

レッドデータブックの概要

この調査にあたったのは、道内外から集まった動植物の専門家でつくる「道野生生物保護管理検討委員会」の委員長・伊藤浩司札幌国際大学教授が1995年度から、文献や善導各地の情報などからまとめたという。それによると、国内の動物約三万七千種のうち、道内は、三割強の約一万三千五百六十種。植物が約三千種。残る動物の内訳は昆虫約一万種、鳥類約四百種、魚類(淡水魚)約六十種、は虫類・両生類約二十種となってるようだ。

絶滅種などを5段階で作成

レッドデータブックは、これらの全種の目録の中から、絶滅の恐れのある動植物を選び、@絶滅種 A野生絶滅種 B絶滅危惧種 C絶滅危急種 D希少種 の五ランクに分けて作成されるという。選定にあたっては、環境庁の国内版レッドデータブックを参考にしながら、道内の生息状況から再評価するとの事だ。対象種は「絶滅危惧種」のシマフクロウやタンチョウなどは、すでにレッドデータブックに記載されてる動植物のほか、北海道では貴重な種でありながら、これからもれている種も対象にして行くとの事だ。参考までに、全国では十一都府県がすでに環境庁とは別に独自の地方版レッドデータブックを発行しているとの事だ。

管理人より

これらの学者さん達が集まり、このような資料を作成・発行するのは、ほんとうに素晴らしい事だ。しかし、私が思うにはいくら学者さん達が頑張っても、行政が巨大企業などと共に無謀とも思われる開発を行うのでは、なにもならないのではないだろうか。先進国の中でも日本は自然保護に至っては、正直良いとは言えない。それよりも、自然保護後進国と言って良いほどだ。同じ開発をするにも、イギリスのように川の護岸工事は、美観・景観を損ねると言う事でコンクリートなどは見えないよう草木で覆っている。どうせなら、これらを手本に開発事業をして欲しい。

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記事No03

雌ジカ狩猟区を広大道が方針 上川管内など19町村

エゾシカが道東を中心に農林被害を引き起こしている問題で、道は削減効果の高い雌ジカの狩猟許可地区を現行の六十六市町村から八十五市町村に本年度から広げる方針を決めたそうだ。これに伴い料の広大でワシの鉛中毒死が増える恐れもあり、道は二〇〇〇年度にも鉛弾を規制すると言う。新たに雌ジカの猟区になるのは、日高管内の全九町と上川、胆振両管内の計十町村だそうだ。夜間に光を当てて生息数を調べる調査結果から、道東四管内に隣接する日高、上川などで生息数の増加傾向が見られたために広大させると言うらしい。雌ジカの猟区も、美唄市や胆振管内洞爺村など空知、胆振管内の計九市町村を加えると言う。

猟期と捕獲頭数

猟期は昨年度(98年)と同じく雌雄とも十一月一日から翌年一月三十一日までの三ヵ月で、捕獲頭数もハンター一人当たり一日ニ頭のまま。公聴会などを経て、九月上旬に告示されると言う。昨年度のエゾシカ捕獲頭数は、猟期広大で道東に限っても前年度比約二万六千頭増の約七万三千四百頭に上がり、一九九八年度から三年間に十二万頭(推定)から半減させる道の削減計画に近い効果が出ているそうだ。ただ、削減の手法がハンター任せのため、自然保護団体には捕獲の行き過ぎを懸念する声も出ている。鉛中毒対策について、道野生生物室は「本年度は鉛弾の使用を自粛するよう猟友会に要請しており、来年度には法的な規制を求める方向で検討している」としているそうだ。

新たに雌ジカの猟区になる町村

●日高管内 えりも町、様似町、浦河町、三石町、静内町、新冠町、門別町、平取町、日高町 ●胆振管内 鵡川町、厚真町、穂別町 ●上川管内 占冠村、中富良野町、美瑛町、東川町、当麻町、愛別町が、新たな雌ジカの猟区になる。

管理人より

何度も言うようだが、農業を営んでる皆さんには大変な問題だと思う。しかし、人間は勝手なもんで、昔は雌ジカを保護し雄ジカだけを重点に狩猟の対象としてたそうだ。だが、それでは削減効果が無いと言う事で、雌ジカも雄ジカと同等数削減の対象にしてしまった。また、捕獲頭数の数字を見て驚きである。あれほどまでも人間が住みつく以前からの、先住動物を殺しているとは知らなかった。鉛弾の使用は来年度から規制すると言うが、ハンターのモラルはどうなんだろう。撃ち殺すだけ殺して、また放置して行くような事は絶対ないのか。これらに対しての規制・罰則はなにも掲げられていない。世の中全般的に中途半端でならない。そんな気持ちになる毎日である。

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記事No02

地球温暖化で北海道の名物サケが消える・・・・ WWFなど報告書

大気中の二酸化炭素などが原因で起こる地球温暖化は、サケや、海鳥、プランクトンなどの生息に大きな影響を与え、海の生態系を荒廃させるとの調査報告書を、世界自然保護基金(WWF)と米国の海洋保全生物学研究所のチームがまとめ、発表した。報告書は、過去のエルニーニョでの海水温の上昇が生物に与えた影響や、地球温暖化に関する予測など最新の研究成果を基に温暖化による海の生態系への影響をまとめた。

海水温上昇が生態系に打撃 海鳥などにも影響

カナダや日本での研究によると、太平洋のベニザケなどは特に冬の海水温の上昇に敏感で、百年後には現在より三度ほど高くなるとされる海水温の上昇によって、生息できる場所がほとんどなくなってしまうという。海水温の上昇が特に激しいとされる南極や北極でも生態系への影響は大きく、食物連鎖の基礎になっているプランクトンの減少、えさ場や養殖の場になっている棚氷の崩壊によってホッキョクグマやペンギン、多くの海鳥などの生存が脅かされると予測している。また、温暖化による水温上昇に加え、豪雨の頻度が高くなって陸地からの栄養物質の供給が増える結果、有害な赤潮が広大し、魚などの病気も広がる可能性が高いとした。

地球温暖化の海洋影響

地球温暖化で気温が高くなると海水が膨張、極域の氷が解けて海面が上昇する。世界の科学者で作る「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)は一九九五年の報告書で二十一世紀末には平均で五十センチ海面が上昇すると予測している。

管理人より

100年後というと、管理人の私は当然この世にはいないでしょう。しかし、その100年後を変えるには、今から対策を考えなければならないのではないだろうか。海面が五〇センチも上昇したら、いったいどうなるのだろう。夏、海水浴で賑わう砂浜は陸から半分になってしまうのだろうか。いやいや、それ所ではない。南のある島は水没の恐れもあるという。でも、なんの知識も無い私には何が出来るだろう。せいぜい車に乗らないよう、歩くか自転車を利用するしかないのだろうか。サケが消えて食べれなくなる、なんて言ってる場合ではない。このまま行くと、たった100年しかないのですよ。早急に解決すべく良策は無いのだろうか・・・・。

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記事No01

CO削減は達成可能

一九九七年十二月の地球温暖化防止に関する京都会議で採択された京都議定書は、二〇〇八年から二〇一二年にかけての温室効果ガス(二酸化炭素CO、メタン、亜酸化窒素等六つのガス)の排出量(各ガスの温室効果に応じて一定の係数をかけてCOに換算して加え合わせたもの)の平均値を、一九九〇年比六%削減することを、わが国に義務ずけた。

高く見えた目標「6%」

京都会議が終了して間もないころには、とんでもなく高い削減目標を押しつけられたのかのように言う向きが多かった。なんといっても、九〇年代前半期のCO排出量の増勢にはすさまじいいものがあり、九六年度のそれは九〇年度比九・四%増と言うありさまだった。将来予測をするとき、過去のすう勢をそのまま延長して、予測値をはじき出すことが多い。温室効果ガス排出量を予測するに当たっても、ご多分に漏れない。だが、ここに来て、CO排出量の増勢に有意な変化が生じたかのように見受けられる。。実際、これといった対策が講じられたわけでもないにもかかわらず、九七年度のCOの総排出量は前年度比〇・四%減った。九八年度もまた、前年度比で、かなり減少したとのことである。なぜ減少傾向に転じたのだろうか。その理由を考えて見よう。第一に、引き続く景気低迷の為に、鉄鋼などのエネルギー多消費産業の生産量が落ち込んだこと。第二に、家庭電化製品の大型化に歯止めがかかったこと。第三に、自動車が小型化の方向に向かい始めたこと。第四に、消費者や生産者の意識が変化したこと。

徐々に産業構造が変化

わが国の産業構造は、次第に、サービス化を逐げつつある(国内総生産に占めるサービス産業の比率が増加しつつある。)同じ一兆円の付加価値を生み出すに当たって、製鉄業と金融業では、二酸化炭素の排出量に雲泥の差があるだろう。産業構造の変化は徐々に進むのだが、いずれにせよ国内総生産一単位当たりのCO排出量が減少傾向にあることは確実だから、二〇一〇年のCO排出量を予測するに当たって、産業構造の変化を看過してすますわけにはゆくまい。ちなみに、一九八五年度の国内総生産に占める製造業の割合は二九・五%だったのが、九七年度のそれは二四・三%にまで低下した。このすう勢を延長すれば、二〇一〇年ごろには、製造業の占める比率は二〇%前後まで低下しているものと予想される。

意識変化が省エネ後押し

家庭電化製品の普及は、ほぼ「飽和」状態に達したのではないだろうか。一九八五年度末のエアコンの普及率、百世帯当たり七二台だったのが、九七年度末には一九二台にまで増えた。一世帯当たりの平均床面積が九〇平方メートル前後まで伸び悩んでいることを考慮に入れれば、過去のすう勢をそのまま延長する(二〇一〇年度末に五〇〇台を超えていると予測する)のは腑に落ちない。お金持ちになったからといって、一部屋に二台エアコンを備え付ける人はいないからだ。また、いくらお金持ちになっても、自動ドアー、エレベーター、エスカレーター等を住宅に取り付ける健常者はいないはずだからである。

需要は小型車にシフト

八〇年代後半から九〇年代にかけて、自動車の大型化とレクリエーション・ビークル(RV)の普及により、平均的な燃費効率の悪化が著しく進んだ。八八年まではすう勢的に燃費効率の改善が進んでいたのだが、八八年をピークにして、その後は止めどもない悪化が進んだ。自家用乗車で人間を一人一キロ運ぶ平均エネルギー消費は、88年度に四六四キロカロリーだったのが、九七年度には五七〇キロカロリーにまで増加した。しかし近年、軽自動車や小型車へ新車の需要が徐々にシフトしつつあるのを見ると、平均的な燃費効率が改善の方向へと向かうことはほぼ確実である。以上に見た通り、CO排出量を九〇年度比六%削減する事は、税制のグリーン化などによって、今あるすう勢を後押しすれば、決して無理難題ではないのである。

管理人より

確かに地球温暖化は深刻な問題です。このまま温度が上がり続けると、小さな島は沈没してしまうのです。先進国はこの問題に真剣に取り組み、はやく正常な地球に戻す努力をすべきでしょう。また、戦後、日本が工業発展してきたように、いま発展途上国では同じような道をたどっています。日本はじめ先進国は、それらの国に最新技術を提供し、極力温暖化防止のための協力が必要ではないでしょうか。当然、先進国もいま以上の努力、製品開発も必要ではないでしょうか。それに私達アウトドア大好き人間も、いつも当然ように愛車を転がしキャンプ、釣りと移動に使っていますが、なんだかこのような記事を読むと正直胸が痛いですね〜・・・・。


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