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No41.忍法フキの葉隠れ!?

友人とニジマスを狙いに某川に入った。さほど大川でもないので、友人は5グラム程のスピンナーでポイントを流している。しかし、まったく応答なし!。そこで華麗なるフライマンの登場だ。ちょいとカディスを落とすと、バシャっと30センチ弱のオショロコマが飛びついてきた。その後もこのクラスのニジ、オショロを釣っては放し、結構楽しんでた。何やら空が真っ黒になって来たと思ったら、バケツをひっくり返したような雨が降ってきた。私はベストの背からカッパを取り出し、なんとかずぶ濡れにならずに済んだ。「ありっ!」友人がいない!。流されるほど川は増水してないのだが・・・・。「お〜い!」、なにやら呼び声が聞こえるが姿は見えない。「ここだ〜!」、また呼んでる。なんと!、友人はフキの群生の中で、葉を傘代わりに潜んでいたのだ。まるでゲリラか忍者のような友人には、私も大笑いしてしまった。今思えば、なんとも滑稽で間抜な姿だった!。ランボーになり切れない友人・・・・。


No42.可哀想な釣り師?

鮭の1本釣りのブームに火がついた頃。オホーツクの某河口には、物凄い人が集まってた。ルアー、サンマのぶつ切りを付けた浮き釣りと、場内?はまるでイモの子を洗うようだった。私達もなんとか1本はキープして、無性に野菜が食べたくなったので、キュウリに塩を塗って齧りながら場内を眺めていた。「ばかやろー!、竿立てろー!」、「へたくそー!」、突然何だか分からない罵声が飛び交う。すると、ズボンの裾を膝まで捲り上げて、裸足のお兄ちゃんが、へっぴり腰で魚とやり取りをしているではないか。見るからに失礼だが、にわか釣り師って言う感じだ。まわりのアドバイスを受けてか、竿を立ててリールなど巻く余裕も無く、そのままバック。なんと!銀ピカの80センチほどの丸々した鮭が付いてた。獲物を見てか、またそこら辺から「ばかやろー!」だの、なんだの罵声が飛んできた。でも、本人はニコニコ、「何とでも言え!」って感じで、大喜びしてた。釣りは腕でもなく、道具でもないことが、はっきり分かった・・・。それにしても、キュウリは美味かった!?。


No43.ほらふき友達!?

友達が鮭釣りに行ってきたと言う。その友達が言うには「ちょっと沖めだけど、なんぼでもいる」と大騒ぎ。そんな話しから、「こりゃ〜大変だ!」と言うことで、週末に友達数人とツアー?を組んだ。さらにその友達は「釣れて、釣れて忙しかったら困るから、スリコギを買ってゆくわ!」と言うのだ。どうやらそのスリコギとやらで、鮭の脳天をぶん殴るらしい。いよいよ当日、現場に着いたのはいいが、釣り師らしき姿はまったく見当たらない。ま〜、ここまで来たのだから一応釣りはやってみようと、10フィートの竿でルアーをキャストするが、まったくあたりがない。とうとう他の友達からクレームの嵐!。「ば〜ろ〜お前、ほんとの話しか!」って感じで怒り狂いだした。けっきょく鮭どころか、なんにも釣れず全員ボーズで終わった。友達の話しは本当だったのかもしれない。しかし、日頃大きな事を言ってると、こんな事になってしまう。私も控えめにするよう心がけよう。それにしても、あのスリコギはどうなったのだろう・・・・。気になる・・・・。


No44.やっぱりハマった!

岩尾内湖「しらかばキャンプ場」での事。このキャンプ場は大きく分けて、2つのサイトに分かれてると言ってよいだろう。どちらも林間サイトなのだが、奥の方が芝で条件は良い。しかし、手前のサイトは芝が少なく土の多いところだ。そんな時、さっそうとキャンピング・トレーラーを引っ張って、チョイ格好良いお兄ちゃんとお姉ちゃんが来た。いったん芝の方に入って来たのだが、賑やかなのが嫌いなのか条件の悪い方に行ってしまった。しばらくして、何気なく様子を見ると、なにやらスコップで畑仕事?をしてるようだ。やっぱりハマってしまったようだ。それにしても、なんで条件の悪い方に行ったのだろう・・・・。これはいまだに凄く気になってる・・・・。


No45.訳の分からんキャンパー!?

ランタンの明かりも消えて寝静まった頃、「カン!カン!」と音がする。誰か藁人形にでも釘を打ってるなかな〜・・・。なんて思いながら見て見る気もなく眠り込んでしまった。朝方の大雨もあがり、朝食の用意をしようと外に出ると、なんと!昨夜の音は藁人形?でなく、ペグを打ってた音だった。なんだ!と思いながら朝食の用意をしてると、若い茶髪のお兄ちゃんが、上半身裸で覗いて「ヤバイ!」と言って引っ込んだ。何がヤバイのかオジサンはさっぱり分からんまま、朝食を済ませ後片付けをしていた。なんじゃ〜!、なんとヤバイ兄ちゃんと、超ミニの姉ちゃんが出てきたのだ。おまけに旧型レビンの超シャコタン!。これじゃキャンプ場にも入って来れない訳。ご苦労さん!。でも、あんな格好でのキャップってオジサン初めて見た。ヤバイ!意味も分かったような、分からんような・・・。兄ちゃん何だったの!、教えて・・・。


No46.妖怪ワカメ男!?

サロマ湖での話。某キャンプ場の岬を周り込んで行くと、あまり人気がなくウニとかなんとか貝が簡単にとれた。友人と潜って、今では高価な海産物を沢山調達した。一度本部(サイト)に持って行き、調理班に渡しまた漁場?に直行。何気なく足元の水の中を見ると、可愛いカニがチョロチョロしていた。二人でそのカニを見てると、突然!「ザバー」っと水の音がした。なんじゃ!と振り向くと、変なオジサン水中眼鏡をかけて、おまけに頭にワカメだかコンブだかモッソリつけて、こっちを向いてるではないか。最初はビックリ半漁人か!っと思ったが、後半噴出して大笑い!。なんとも、間抜けなおじさん。いまでもコンブかワカメ?かぶってるかな〜・・・。

※相当昔なので地元の漁師さんに聞いたところ、シマエビとホタテ以外なら何をとっても良いと許可済みでした


No47.缶飲料6本一気のみ!

友人と清流・徳志別川へ釣りに行った。真夏の元気の良い虹鱒を狙いに行ったのだが、当日はとんでもない暑い日だった。当時は今のようなポリの軽いボトルもなく、ベストの背中に缶飲料2本を背負って出た。とにかく暑い!、上半身裸も失礼?なので、山シャツを脱いでTシャツの上に釣りベスト一枚になった。虹鱒も暑過ぎたのか、さっぱり出てこなく、おまけに貴重な缶飲料2本も飲んでしまった。黒いTシャツは汗が乾いて、汗の結晶?だろうか、まるで塩がふいてる。もう、悪いが釣りどころではない。好ポイントを羨ましげに横目で見ながら、とにかく車にと足早に戻る。「車だ〜!」、やっと愛車にたどり着くなり、クーラーに入れてあった缶飲料を6本、何もしゃべらずに一気のみ!。友人と合計12本飲み干してしまった。教訓!、飲み水と行動範囲と天気など、環境を考えて無理のない行動しよう。それにしても水って必要・・・。


No48.闇に中を杖ついて・・・

昔の昔の話。地元旭川から数十分で行ける渓流に友人と出かけた。旭岳から流れるこの渓流は、こんな所にって言うほど大きな虹鱒が潜んでいる所だ。とにかく下界から旭岳温泉まで釣り上ることにした。案の定友人が竿先を折られるほどの大物に出会った。残念ながら釣り上げる事は出来なかったが、さらに上流へと釣りあがる。途中二箇所の滝があったが、脇を釣長を履いてよじ登り、とうとう川幅は60センチほどの所まできた。小さいのはいるが日も傾き始めたので釣は止め、下りることにした。例の滝の所で私は足をねじり、ちょい歩くのも辛い感じ。友人がナタで枝を払い杖を作ってくれた。しかし、すでに周りは薄暗く危険な状態。でも下りなくてはと私は痛さで鼻水を流しながら歩いた。相棒がいるとは言へ、山深くの闇の中を歩くのは心細いもんだ。なんとかクマにも食べられず車にたどり着いた。若かったのか、後先考えずに行動できたと言うことは・・・。それにしてもクマが挨拶に来なくて良かった!。お〜怖!!。


No49.ありっ!、車が・・・

まだスバルのツーリングワゴンに乗ってODを楽しんでた頃の話。キャンプシーズン真っ盛り、道北の某キャンプ場を目指して我が家を出発。途中セブンイレブンに立ち寄り、氷など必要品を仕入れ、いよいよキャンプ場に向かった。頭の中は現地に着いたら何をしよう、晩飯は何時くらい、などなどもうルンルン気分だった。快適な走りも突然!「プツン」と言うような感じで終わった!。何も悪い事などしてないのに、車が止まってしまった。セルは回るがエンジンが二度とかからない。ちょうど通りかかったスタンドの軽トラに助けを求め、次の町まで牽引してもらった。なんとも惨めな我が愛車である。スタンドのお兄ちゃん「これ、タイミングベルト切れてるかも」って言われて、冷や汗がタラ〜状態。結局、我が町からレッカーを呼んで「ただいま〜!」となる。やっぱり、お兄ちゃんの言う通りだった。でも、災害?が訪れたのは、走って一時間もしない所でよかった。今だから白状するが、私はタイミングチェーンしか知らなかった!。いつの間にベルトに変わってたんだろう・・・・。


No50.カップヌードル一箱!?

さすらい?のフライマンだった頃の話。まだ暗いうちに虹鱒を狙いに某川に向かう。相変わらず運転をするには、ドゥービーブラザーズが乗りが良い。市内を出るか出ないうちに変な箱が横たわってる。まさか可愛い子犬か子猫が・・・、なんて恐る恐る車を止めて箱を見てみた。見た所カップヌードルの箱ではないか。おまけにガムテープで封をしてあり、一見子犬も子猫も入ってないようだ。そっと持ち上げてみると、あんがい軽い。ちょっと箱をふってみると、「がら、がさがさ」と音がする。完全に犬・猫は入ってないようなので、箱を開けてみると「なんと!」やっぱりカップヌードルがビッシリだ!。今だから言いますが、これ全部頂いちゃいました。その後しばらくカップ物は買わなくてすみました!。落とされた方、これを読んでたら「ごめんなさい!」です。


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